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01
三洋製作所は、
こんな製品を作っています!
あの製品は国内シェア
85%も実現!幅広い業界で
お役に立っています
「誰もやらないことをやる」精神で、図面がなく生産方法もわからない開発品の製作にも積極的にトライしてきた三洋製作所。アパレルから自動車、医療機器、家電など、業界を問わず、さまざまな実績を積み重ねてきました。その創造性豊かな製品作りは、お客様からも高い評価を得ています。
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アパレル関連
衣料品や雑貨などの値札を止めたり、束ねたりする、あの細長いプラスチックの留め具。実は、三洋製作所がパイオニアなのです。1960年代に衣料品メーカーと共同で、細長く伸ばしながらも強度を保つ生産技術をゼロから開発。一時は国内シェアを85%まで伸ばし、中国の協力工場から世界に輸出できる販売体制も築いています。
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自動車関連
技術や品質への要求が高い自動車関連製品も手がけています。数々の内装部品のほか、とくに品質の安定が難しいとされるアクリル成形も製造。独自の検査体制を設け、お客様の満足を実現しています。金型製作から成形加工まで一貫して対応できるため、納期やコスト面でも高い評価をいただいています。
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医療関連
医療関連の製品は、蒸気滅菌(オートクレーブ)処理に対応できるスーパーエンジニアリング樹脂からPEI,PPSU,PEEKを採用しています。これらの樹脂の加工には、特別な技術が必要。当社では、製品を樹脂から提案できる幅広い知識と豊富な加工ノウハウで様々な医療機器部品を製作し、その技術力を水回り製品などにも広く応用しています。
02
三洋製作所の
ここがスゴイ!
金型から成形までの
一貫体制と、自社で自動機
までつくる生産開発力。
創業当時から、お客様の製品の一部品ではなく、消費者にそのまま届けられる「最終製品」を作りたい!と、金型・成形の一貫体制を築いてきた当社。タグピン・タグファスナーのように、図面や製造方法が決まっていない開発品づくりにも積極的に取り組み、ときには「こんな製品を作りたいんだけど…」と持ち込まれるサンプル品から、素材や作り方を考えることもあります。そんなチャレンジを積み重ねる中で磨き上げてきたのが、オリジナルの生産機械を自社で作ってしまう開発力。自動加工機や搬送機・組立機など数々の専用機を作り上げてきた実績は、当社の挑戦の足跡でもあります。
- 金型製作風景(CADなど)
- 成形風景
- 自社開発の自動機
03 三洋製作所のあゆみ
1956年創業。
熱いモノづくり精神で
いち早く世界にも進出。
「言われたことだけをやらない」「人と同じことをやらない」という、創業者の熱い想いのもとに金型製作会社として創業、その後成形加工機も導入し、当時としては珍しい「金型と成形の一貫体制」をいち早く築き上げた当社。1970年代にはタグファスナー製品の生産体制を開発し、一時は国内85%ものシェアを獲得していました。1980年代には香港に進出、中国の東莞に生産工場を設立し、アメリカやヨーロッパとの貿易もスタートさせています。また、24h稼働できる自動機を備えた工場も設立、高機能なスーパーエンジニアリングプラスチック製品にも対応力を広げてきました。
そんな当社の歴史を一貫して支えているのが、創業時から受け継がれる「モノづくりへのチャレンジ精神」。型破りなアイディアと技術力を生かした創造性あふれるモノづくりで、これからもお客様からの期待と信頼にお応えしていきます。