「世界に一つだけ」
を生み出す
達成感と充実感
営業職 Y.Kさん
営業部営業1課(金型課)課長
2008年入社
モノづくりを支える金型製作の
面白さと誇りに惹かれて入社。
大学生の頃、将来について父に相談をしたことがきっかけで、この業界に入りました。私の父も、金型職人。その時、目を輝かせて話してくれた金型製作の奥深さや面白さ、仕事への誇りが、とても魅力的だったのです。
金型は、それ一つで何万・何十万という製品を生み出すことができる、モノづくりの原点のような製品。そのため、同じ型を何個も作ることはなく、毎回世界に一つだけのものを生み出している感覚が味わえます。金型製作の経験を重ねながら、「父が言っていたことは本当だった」と、改めて実感しています。
プロジェクトに携わる期間が長い分、
量産された時の達成感は大きい!
営業の仕事は、お客様へのヒアリングから、仕様書・検討資料の作成、打ち合わせまでを行い、金型をゼロから作り上げていくことです。また、金型は完成したら終わりでなく、量産に入るまで修正や設計変更を繰り返すのですが、私たちはその全工程に関わります。
金型製作から量産に入るまでにかかる期間は数ヶ月。そのため、責任範囲が広く、時にはプレッシャーもあります。ですがその分、無事製品がリリースされた時には、今までの苦労も吹き飛ぶ、大きな達成感や充実感が味わえます。
25型同時進行の一大プロジェクトで
さらなる成長を目指したい。
現在は、金型を25型ほど同時に製作する大きなプロジェクトに取り組んでいます。仕様もそれぞれ違いますし、納期もあるので進行は簡単ではありません。ただ、やり遂げられたら、また一つ成長でき、自信につながる!とワクワク楽しみながら取り組んでいます。
求職者の皆さんの中には、金型って何?という方も多いと思います。しかし、金型の知識や技術は入社してから身に付けられるので、過度な心配は要りません。金型ならではのモノづくりの楽しさを、一緒に味わえる仲間が増えるのを心待ちにしています。
ある1日の
スケジュール
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8:00
出社
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9:00
進捗報告会議
各部門のリーダーと、受注予定や製作中の金型の進捗について確認
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9:30
通常業務
各種見積りや、資料の作成など
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12:00
昼休憩
食事用のフロアで皆と昼食
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13:00
金型打合せ
Webにてお客様と新規受注金型の仕様打合せ
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14:00
成形立会い
完成した金型の成形に立会う。製品試作後に修正点等確認の打合せ
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16:30
通常業務
メールチェック
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18:00
退社
翌日の予定を確認し、帰宅
オフタイム
の過ごし方
家族の笑顔が元気の源!!
休日は家族と、なるべく多く時間を作るようにしています。有給を取りやすい社風なので、色々な予定を立てやすいです。先日は、ラグーナまで娘の大好きなプリキュアのショーと夜景を見に行ってきました。無邪気に笑う娘の笑顔に元気を貰っています。
また、なかなか上達しませんが(笑)、ゴルフにもハマっています。春や秋のベストシーズンは月一回ほどコースに出ますが、上手い下手は置いておいて、良いリフレッシュになっています。